ウェディングフォトを撮影するならここがポイント!失敗しない撮り方を解説

一生の思い出に残るウェディングフォトは、こだわりたい方も多いでしょう。
ポイントを押さえておけばすてきな写真が撮れるようになるので、ぜひ撮り方にこだわってみてください。
今回は、ウェディングフォトの撮り方について解説します。。




ウェディングフォトの撮り方
結婚の記念に撮影するウェディングフォトは、一生の思い出に残る大切な写真です。
どうすればすてきな写真が残せるか、ここではウェディングフォトの撮り方について詳しく紹介します。


撮影時期
ウェディングフォトの多くは、ロケーションまたはスタジオで行われています。
ロケーション撮影のメリットは、季節感のある背景や2人の思い出の場所など好きなスポットで撮影ができることです。

しかし、気候やその日の天気に影響される点がデメリットに挙げられます。また、撮影場所によっては周囲に人がたくさんいることもあるため、撮影に集中できないことも考えられるでしょう。


撮影場所
ウェディングフォトの多くは、ロケーションまたはスタジオで行われています。
ロケーション撮影のメリットは、季節感のある背景や2人の思い出の場所など好きなスポットで撮影ができることです。

しかし、気候やその日の天気に影響される点がデメリットに挙げられます。また、撮影場所によっては周囲に人がたくさんいることもあるため、撮影に集中できないことも考えられるでしょう。

その点、スタジオ撮影は時期や天気に左右されることなく、新郎新婦と撮影スタッフのみでリラックスした撮影ができます。ロケーション撮影よりリーズナブルな場合が多く、費用を抑えたい方にもおすすめです。


ポーズ
ウェディングフォトの写真写りは、背筋を伸ばして美しい姿勢を心がけるだけで格段によくなります。肩が内側に入ったり猫背になったりしてしまうとスタイルがよく見えません。

頭のてっぺんから吊り上げられるイメージで、背筋をしっかり伸ばすことが重要です。普段から意識しておくと、撮影時にも美しい姿勢を保てるでしょう。
また、二の腕の太さが気になる方は二の腕を体にくっつけると太く見えてしまうため、脇を締めすぎないのがポイントです。腕と体の間にひし形の空間を作るように手をおへその位置へ置くと美しく見えます。

小物を使う
小物を使って撮影することで、遊び心のある構図や華やかな印象の写真を撮ることができます。和装なら和傘、洋装ならブーケを持って撮影すると服装の印象がより引き立つでしょう。

また、真正面からの撮影が苦手という方にも小物を使った撮影はおすすめです。2人で大きな額縁を持ってみたりフォトプロップスを使ったりすることで、気取らず楽しい雰囲気の写真を撮ることができるでしょう。

好きなキャラクターグッズや趣味のキャンプ道具など、自分の好きなものと一緒に撮影するのもおすすめです。




■ポーズや表情のコツ

お気に入りの写真を撮るためにも、ポーズや表情のコツについてしっかり確認しておきましょう。


ポーズのコツ
<SNSや雑誌を参考にする>
「どんなポーズをとってよいかわからない」という方は、撮影前にSNSや雑誌を参考にしてイメージを膨らませておくとよいでしょう。

自分たちらしいと思う雰囲気や好みの構図などをチェックし、撮影してくれるカメラマンに伝えることで、イメージ通りの写真を残すことができます。


<華奢な印象にするには>
体の向きやポージングなど撮り方を工夫することで、華奢(きゃしゃ)な印象に見えます。
たとえば、2人のツーショットを撮影する際に、新郎が正面を向いて新婦は横を向くことで華奢に見せることができるでしょう。

新婦が新郎より後ろに立ち、遠近法を使うことでもすっきりと見えます。また、大きめのブーケで顔や腕の一部を隠すなど、小物を使ったポーズも効果的です。


<ドレス姿なら斜めからの撮影がおすすめ>
ドレスでのウェディングフォトは、斜めからのアングルがおすすめです。
体を斜めにすることで真正面から撮影するよりスラリと細く見え、ドレスのラインも美しく映えます。


斜め前を向いて、腹筋に力を入れながら軽く腰をひねるようにすれば、ウエストも細く見えるでしょう。


表情のコツ
<盛れる角度を意識>
美しいウェディングフォトを撮るには、盛れる角度を意識することがポイントです。
顔の印象は左右で違うため、鏡を使って自分の好きな顔の角度を確認しておきましょう。また、口角の上げ方や目線など、自分が美しく見える表情を知っておくのも大切です。

<視線はやや上>
正面から写真を撮る際は、視線がやや上向きになるよう意識しましょう。上目遣いにすると、目が開いて大きく見えます。
その際、顔ごと上向きにならないようにしっかりとあごを引くことがポイントです。おでこを前に突き出すようにしてあごを引くと、二重あごになりにくいでしょう。

<うつむきも人気>
ウェディングフォトでは、うつむいた表情の写真も人気があります。カメラ目線が苦手な方や、緊張して自然な表情が作れない方にもおすすめです。
手に持ったブーケに視線を合わせたり髪の毛に手を添えたりすることで、気取らず自然体な写真が撮影できるでしょう。


<笑顔の種類>
笑顔には、ほほえみや満面の笑み、はにかみなどさまざまな種類があります。
どのように笑うかによって印象が変わるため、写真のイメージに合った笑顔を作りましょう。
口を開かず、口角を上げただけのほほえみはやわらかくしとやかな印象になるため、和装での撮影に適しています。また、歯を見せた笑い方は元気で楽しい雰囲気があるので、野外での撮影にぴったりです。





■まとめ

ウェディングフォトを撮るなら、気候や天気に左右されないスタジオ撮影がおすすめです。

スタジオエミュなら、自然光を活かしたスタジオでロケーション撮影のような写真が残せます。ポーズや表情もプロのフォトグラファーがしっかりとアシストするので、完成度の高いすてきな写真が残せるでしょう。