ニューボーンフォトとはどんな写真?いつまでに撮るのかやポイントを解説

大切にお腹の中で育ててきた赤ちゃんの誕生は家族にとって特別であり、記念に残したいと思うのではないでしょうか。
赤ちゃんの誕生を記念に残す「ニューボーンフォト」は、親族や友人に赤ちゃんの誕生を知らせる以外に、これから先の思い出としても残せます。

しかし、新生児期は特にデリケートな時期なので、不安や疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そこで今回は、ニューボーンフォトとはどのような写真か、いつまでに撮影するのがいいかなどのポイントを交えて紹介します。これから新しい家族の誕生を迎える予定の方は、ぜひご一読ください。



ニューボーンフォトとは
ニューボーンフォトは赤ちゃんの誕生を祝うためのイベントとして、広く認知されるようになりました。ここでは、ニューボーンフォトの目的や撮影のメリットを紹介します。


ニューボーンフォトとは?
ニューボーンフォトとは、その名の通り赤ちゃんが生まれたばかりのときに撮影する記念写真です。もともと欧米では、出産報告のハガキに赤ちゃんの写真を載せて親しい人に送る風習があり、これが日本でも少しずつ浸透していったとされています。


ニューボーンフォトを撮影するメリット
<貴重な新生児の姿を記録できる>
ニューボーンフォトを撮影することで、貴重な新生児の姿を成長記録の始まりとして形に残せます。
新生児期は短いことから、今しかない表情や体型などがよくわかる写真を撮影することで、いつまでも新生児の姿を思い出として残しておくことが可能です
また、生まれて間もない頃を写真で残すことで外見の変化がわかりやすくなり、より成長を実感しやすくなるでしょう。

<産後の気分転換になる>
スタジオで撮影することは、産後の気分転換にもおすすめです。非日常の空間で撮影できることや好みの雰囲気を演出できることから、特別感を味わえます。また、赤ちゃんをかわいく着飾らせてあげられるため、我が子のかわいさを実感できたり貴重な瞬間を一緒に撮影したりすることで、家族の絆を一層深められるきっかけにもなるでしょう。


ニューボーンフォトを撮影する際のポイント
ニューボーンフォトを撮影するためには、撮影時期やシチュエーション、赤ちゃんやママの負担などを考えて予定を立てなくてはなりません。写真だけでなく撮影自体が思い出に残るイベントとなるため、事前に撮りたいイメージを考えておくとよいでしょう。また、赤ちゃんやママに無理な負担がかからないよう、撮影時間や場所などにも配慮することが大切です。


いつまでに撮影するのがいい?
ニューボーンフォトの撮影に適しているのは、一般的に生後3週間以内が目安とされています。赤ちゃんの成長は早く、新生児らしい雰囲気をしっかり残しておきたい場合は3週間以内に撮影するのがおすすめです。ただし、赤ちゃんの雰囲気や外見は時間とともに変化しやすいため、残したいタイミングに応じて撮影の用意をしましょう。

また、赤ちゃんは生後6か月頃までお祝いのイベントがたくさんあります。イベントごとに撮影することで成長記録を残しやすいメリットもあるので、撮影タイミングは以下の表を参考にしてみてください。

撮影タイミング イベント
新生児(生後3週間頃まで) ニューボーンフォト
生後1か月頃 お宮参り
生後3〜4か月頃 お食い初め
生後6か月頃 ハーフバースデー
ひと月ごと 月齢フォト



赤ちゃんとママの体調を最優先で考えよう

ニューボーンフォトを撮影する際は、赤ちゃんとママの体調を優先して撮影に適した時期を考えましょう。
産後間もない時期は赤ちゃんに負担がかかりやすいだけでなく、ママの体調も万全に整っていません。いつまでに撮影すると決めて、無理のないように赤ちゃんやママの体調が整ったタイミングで撮影を行なってください。また、少しでも具合が悪いと感じた場合は、撮影日を改めるなど柔軟に対応しましょう。


できればプロに依頼する
できればプロに撮影を依頼して、クオリティの高い写真を残しましょう。
ニューボーンフォトは、いつまでも形に残る大切な記念写真です。赤ちゃんの写真は家族でも撮影できますが、プロの機材や技術で撮影したほうが赤ちゃんはよりかわいく写り、写真の仕上がりもよくなります。スタジオなどで撮影することで雰囲気にもこだわった写真が撮影できるため、より思い入れの深い1枚となるでしょう。


SNSへのアップは慎重に
かわいい我が子を多くの人に見てもらいたい気持ちはわかりますが、SNSへのアップは将来のことを考えて慎重に行わなければなりません。
赤ちゃんはいつまでも赤ちゃんではなく、いずれ大人に成長します。自分の写真がSNS上で公開されている場合、嫌な気分を抱いてしまう可能性も否めません。

特に、裸の写真は悪用されるリスクが高いことから、たとえ公開範囲を限定している場合であってもSNS上でアップするのはやめておきましょう。子どもの写真をアップする場合は、親しい人だけに限定公開するなどの配慮が必要です


生後3週間を過ぎた場合はどうする?
タイミングが合わずに生後3週間を過ぎてしまった場合は、ベビーフォトとしてイベントに合わせた撮影をしましょう
赤ちゃんは生後3週間を過ぎた頃から新生児らしい雰囲気が薄れていき、肌の質感や体つき、表情などもしっかりしてきます。無理にニューボーンフォトを撮影するのではなく、成長に合わせてそのときの姿を写真に収めることを楽しんでみてください



■撮影時のチェックポイント
ニューボーンフォトを撮影する際には、ママや赤ちゃんの様子だけでなく、ポーズや周りの環境などにも細やかな配慮が必要です。
以下のポイントに注意しながら、赤ちゃんに負担をかけないように撮影を行いましょう。

赤ちゃんへの負担
新生児は首がすわっていないことはもちろんですが、関節が外れやすく骨なども非常にやわらかいため、負担をかけないよう十分な注意が必要です。
かわいい写真を撮りたいからとポーズにこだわり過ぎると、赤ちゃんの体に大きな負担をかけてしまいかねません。
自然に寝かせて周囲の装飾や衣装を工夫するだけでも雰囲気のある写真に仕上がるため、赤ちゃんが楽な姿勢で撮影できるよう配慮してあげましょう。



環境が赤ちゃんに適しているか
生まれたての赤ちゃんは自分で体温を調節することも難しく、抵抗力も弱いため、些細な原因でも体調を崩してしまう可能性があります。
また、ニューボーンフォトの撮影では赤ちゃんらしさを引き立てるために薄着での撮影がほとんどです。
撮影場所の温度管理などに気を配り、赤ちゃんが快適に過ごせる環境に整えておくことが大切です。また、安全性にも十分に配慮しておく必要があります。

撮影する場所

休憩が取りやすい場所であるかどうかも、ニューボーンフォトの撮影に適しているか判断するポイントの一つです。
休める場所が近くにあることで、万が一赤ちゃんやママの体調に変化があった場合でも体調の悪化を防げるでしょう。
しばらく休憩して、様子を見なから再度撮影することも可能なため、スタジオ撮影を検討している場合は、休憩できる環境が整っているかどうかも事前にチェックしておくようにしましょう


■ニューボーンフォトの撮影はスタジオがおすすめ
ニューボーンフォトを撮影する際は、スタジオでの撮影を検討してみてください。スタジオなら撮影しやすい環境が整っているだけでなく、カメラマンやスタッフに要望を伝えることでイメージ通りの写真を撮影することが可能です。
スタジオ撮影には他にもさまざまなメリットがあります。

プロのカメラマンによる安全で高品質な撮影
プロのカメラマンに任せることで、赤ちゃんに負担をかけずにかわいさが引き立つおしゃれな写真を撮影することが可能です。
赤ちゃんがよりかわいく映る方法や技術を知り尽くしているため、ポストカードのような品質のよい写真が仕上がり、特別な思い出になるでしょう。



準備などが不要
スタジオで撮影する場合は、自分で撮影するための小道具や衣装などを準備する必要がありません。
生活感が映らないよう撮影環境を整える必要もないため、ニューボーンフォトを気軽に撮影できることが魅力です。
また、天候にも左右されないほか、照明器具も整っているので、いつでも明るく鮮明な写真を撮影できます。

写真以外にも記録が残せる
写真だけではなく、撮影の記録が残せることもスタジオ撮影のメリットです。
スタジオでは写真撮影だけではなく、データの引き渡しも可能で、撮影したたくさんのデータの中からお気に入りのデータを写真として印刷し、他のデータも記念に残しておけます。また、お気に入りの写真をフレームやパネルなどのフォトアイテムにすることも可能です。

出産祝いの内祝いでもお披露目が楽しみになる
出産祝いの内祝いでも、クオリティの高い写真を添えてお披露目できます。
プロの技術で撮った赤ちゃんのかわいさが引き立った写真を見てもらうことができ、受け取った人にも喜んでもらえるでしょう。
また、スタジオで撮影した写真はフォーマル感を演出することも可能です。
ニューボーンフォトに最適な時期と、内祝いを送る時期はちょうどタイミングが重なることから、撮影時期にも適していると言えるでしょう。

 


■ニューボーンフォトはスタジオエミュで撮ろう!
ニューボーンフォトの撮影を検討している方は、スタジオエミュでの撮影がおすすめです。

スタジオエミュでは、ニューボーンフォトの撮影に適した環境はもちろん、経験豊富なプロのカメラマンが赤ちゃんに負担をかけずに、かわいらしさの際立つ写真を撮影します。撮りたいイメージや演出などにこだわりたい方も、スタッフが親身に相談に乗ってくれるため、理想の1枚を残せるでしょう。

ここからは、スタジオエミュのおすすめポイントを紹介します。


プロのカメラマンによる演出と撮影ができる
スタジオエミュでは、高い撮影技術や経験をもったプロのカメラマンが赤ちゃんに適した技術で撮影を行うため、クオリティの高い写真が仕上がります。
また、スタジオセットも、お客様の細かな要望やこだわりに合わせて、空間演出やシチュエーションのセッティングにも対応可能です。
お客様の「こんな写真が撮りたい」というイメージを大切にしながら、理想の1枚に仕上がるようお手伝いします。



人気の海外ブランドのドレスなど衣装が豊富
スタジオエミュは赤ちゃん用の衣装を豊富に取り揃えており、人気の海外ブランドのドレスなども選べます。
ベビードレスやお祝い着など、パパとママの好みに合わせて自由に選んでレンタルが可能です。

また、衣装以外に帽子やヘッドアクセサリーなども多数揃っているため、赤ちゃんのかわいらしさを存分に引き立てられるでしょう。もちろん、手持ちの衣装も持ち込みできます。小道具として一緒に撮影したいものがある場合は、持参しましょう。




赤ちゃんと家族との撮影もしやすい
家庭では、家族全員が揃ったニューボーンフォトを撮影することは困難ですが、スタジオエミュでは赤ちゃん単独での写真だけでなく、家族と一緒に撮影できます。赤ちゃんと一緒に両親や祖父母、兄姉と一緒に記念撮影を楽しめるため、家族全員の思い出として形に残せるでしょう。

子どもや女性用の衣装も豊富に揃っており、スタジオでの衣装レンタルも可能です。8~12歳までの子どもなら5,500円で衣装レンタルができますが、7歳以下の兄姉なら衣装のレンタル料金が無料になるため、お得に撮影できます。




■まとめ
思い出に残るニューボーンフォトの撮影なら、スタジオエミュにお任せください。

スタジオエミュでは、ニューボーンフォトを専用メニューとして用意しているほか、デリケートな新生児でも経験豊富なスタッフやカメラマンのもと撮影可能です。

空調や衛生面などにも十分に配慮していることから、スタジオ撮影に不安のあるパパママでも安心してご相談いただけます。
また、スタジオエミュでは赤ちゃんに負担のないようスムーズな撮影を心がけているほか、ママの体調面にも気遣いながら撮影するため、無理なく安全に撮影を楽しんでいただけます。

赤ちゃんのニューボーンフォトを撮影できるスタジオをお探しの方は、スタジオエミュにお気軽にお問い合わせください。